京都精華大学フォーラムと長谷邦夫氏の謝罪文@について

 

 

 

2008年11月、長谷邦夫氏がブログ上で<デマ>を流布、放置した責任問題について弁護士より抗議しました。(“長谷邦夫氏の謝罪文Aについての経緯”参照)

 

長谷氏からはすぐにブログ上(長谷邦夫の日記)において11月19日、謝罪文をいただきました。しかし、それは抗議したデマ問題の件ではなく、2004年の京都精華大学フォーラム後、ブログにおいてのキャンディ問題での水木への虚言、誹謗に対するものでした。(その謝罪文は下記に記します。)

 

今回、要望せずして、長谷氏からキャンディ問題での謝罪をいただいたことになります。

 

 

これを機会に、2004年、京都精華大学において開催されたフォーラムについても記しておきます。

 

 

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京都精華大学マンガ文化研究所主催により<マンガは誰のものか!?>と題されたフォーラムが 2004年、4月17日と18日と2日にわたって開催されました。

いがらしゆみこ氏とパネラーは8人。<長谷邦夫氏、牛木理一氏(“この事件と学者たち”  参照)などが参加。>

 

水木がそのフォーラムのことを知ったのは、すでに開催された後のこと、<SPA>編集部からの取材の電話を受けたときでした。

 

その後、長谷氏のブログより<水木はフォーラムの出席の要請に応じなかった>また、<水木の弁護士に電話で申し込んだが、その電話を切られた>とありましたが、まったくのデタラメ、虚言です。

 

そのフォーラムは一方的に原作者を非難する<名誉棄損>であった、と聞いています。

証拠として、フォーラムのテープを弁護士より求めましたが、精華大学からは<議事録>のみが送られてきました。現在、弁護士事務所で保管していただいています、(水木はまだ拝見する元気がありません。)

 

また、その後、精華大学の教授であり、漫画家協会理事の牧野圭一氏も某漫画家を通して<あれは一方的なフォーラム>であったことを認めていらっしゃいました。

 

以上が2004年の出来事です。

 

長谷氏はそのときに聞きかじった(水木非難の数々を)なんの検証もなくご自分のブログで書き散らしていました。その後、事実をつきつけられても無視をしつづけ、その虚言が独り歩きしてしまった恐ろしさを、今、感じています。

 

今回、別件ですが(もとはこの事件が発端)抗議の文書を弁護士から送っていただき、初めて、長谷邦夫氏は謝罪する気になられたようです。

しかし、いったん世に出た<言葉>は精華大学のフォーラムはもとより取り返しがつくも

のではありません。

 

                          水木杏子(名木田恵子)

 

 

 

以下、長谷邦夫氏の謝罪文@転載します。
 

2008-11-19 名木田恵子様へのお詫び マンガ文化研究所内で行なわれた

かつて、京都精華大学マンガ文化研究所内で行なわれた『キャンディキャンディ裁判のシンポジュウムのあと

長谷邦夫が、このダイアリー内で書いた文章のなかに

コメント欄を含む)、原作者名木田恵子様の名誉

毀損するような文章・コメントが有りましたことを、

深くお詫び致します。

このたび、日本マンガ学会気付で、弁護士さんの

坂井大輔氏及び増田直毅氏両氏から、改めて抗議の

書類を、本日受け取りました。

小生は名木田様が、最高栽裁判において

原作者著作権が認められたことを、著作権法

正しい判定と認識しておりまして、けっして

原作者を貶めるような考えは、微塵も御座いません。

ただ、平成19年9月19日と

   平成29年8月3日のコメント欄において

誤った他の情報を鵜呑みにして、名木田様にご迷惑の

かかる、コメントを書いておりましたので、本日

これを全面削除致しました。

今後、このような軽率な記述を繰り返さぬよう、

自戒し律してまいります。どうぞお許し下さい。

削除コメントには、アクセスしてくださった、この件とは

関係コメントも含まれております。

コメントを下さった諸氏にも、ここでお詫びを申し上げます。

ご理解下さい。

小生は、大学等で「著作権」についての講義を行なうこと

もあります。ここでも、決して、この件に関係する、誤った

情報を述べるなどは、すでに充分気を付けております。

 

(原文のママです。)